2020年5月17日日曜日

航空、観光のV字回復はあるのか?

今日も新規感染者は東京で5人と発表されました。明らかに感染状況は改善しています。

緊急事態宣言も近く解除されることでしょう。だからといって、観光、航空の分野が起動に乗るかといえばそうもいかないでしょう。

一番の壁は心理的な面です。いままで自粛だ、来ないでくれと言われ続けてきたり、他県ナンバーを悪者扱いする風潮などがあったところへさあ行こうかという気になるでしょうか。東日本大震災のときは是非来てくれという空気でしたが、それでも自粛ムードは強く需要回復には時間がかかりました。

一方で、今回はウイルスという目に見えないものが原因のため観光に来て欲しいという気持ちはあっても一方で感染が怖いという恐怖心もまだまだ強く残っています。このような心理状態ではなかなか「ぜひぜひ来てください」とするのは難しいでしょう。

心理的要素の回復には、なんといっても時間が必要です。仮にコロナが下火のままの状態が続いてもこの夏にはまだ需要は戻らないように思います。とにかく時間をかけるしかないでしょう。

私ならば、なるべく旅行者っぽくなく、よそ者っぽくないようにして行くでしょう。そして一人なら行けても家族連れ、友人とではなかなか行きにくいかなというのが正直なところです。

2020年5月16日土曜日

LATAM脱退後の南米ワンワールドラウンジ

5月になり、LATAMがワンワールドから脱退しました。となると気になるのは南米の空港におけるラウンジ。ワンワールドステータスで利用できるラウンジがどうなっているのか調べて見ました。

ブエノスアイレス、エセイサ空港

AAアドミラルズクラブ AA、BA、IB
LATAMラウンジ IB

サンチアゴ空港

LATAMラウンジ AA、BA、IB

AAアドミラルズクラブは閉鎖されたようです(コロナとは無関係です)

サンパウロ グアルーリョス空港

AAアドミラルクラブ AA
LATAMラウンジ BA、IB
エグゼクティブラウンジ QR

リオデジャネイロ空港

AAアドミラルズクラブ AA、BA、IB

今はコロナの影響ですべて閉鎖されていますが、AAアドミラルズクラブがない都市はほぼLATAMラウンジが指定されているようです。

今後さらなる変更もあるかもしれませんが、ラウンジに関しては概ね以前と変わらない運用になっているようです。

アドミラルズクラブは、ワンワールドのステータスで利用できますが、その他のラウンジは指定されている場合のみ利用可能です。


2020年5月15日金曜日

スペインのとある法律

スペインのイベリア航空がとある法律に違反したというニュースがありました。どんな法律かというと、70%以上の客を乗せてはいけないという法律。まさに、ソーシャルディスタンス確保という意味合いの法律ですね。3−3配置の小型機なら、真ん中席あけでの満席がほぼ67%。なのでほぼ70%ということなのでしょう。

でもこんなルールができたら、航空業界どうなっちゃうんでしょうね。明らかに採算は合わなくなるので運賃相場の上昇か、若しくは逆に利用者の大幅減少ということになりかねません。どちらにしても航空業界にはマイナス要因。

この法律自体は一時的なものでしょうが、どちらにしても茨の道であることにはかわりません。

旅行需要は不要不急の最たるもの。運賃相場の上昇となれば旅行需要自体が減少します。こういった業界がコロナ前に戻るには数年かかるという言説も残念ながら説得力があるのです。ビジネス需要もテレワーク化が進めば減少します。今後どうなるのか全く予測がつきません。

2020年5月14日木曜日

不要不急な首相会見を聞いて感じたこと

今、テレビでは安倍総理の会見が流れています。いつも思うのですが総理の会見というのは聞いていてとても疲れるのです。何故だろうと考えて見ました。

まずは、喋り口調が単調でメリハリがありません。そして、話がやたら長いのです。だから聞く立場として集中力を維持するのがとても大変なのです。

海外の政治家は、話がシンプル、そして強調すべきところは強調してメリハリがあるんですね。だから分かりやすいし、聞きやすいんですね。

日本の国会は、わざとわかりにくくあいまいにしたり、話をむやみに長くして論点をぼかしたりそういうことばかりしているので、会見でもそのままですね。

そして、質疑応答での記者の質問も同様。やたらと質問が長くて何を聞いているのかよくわからないのです。その上に質問項目が3つも4つもあったりするので、聞いているほうも最初の質問はもう忘れているくらいに。記者もこのような世界に長くいるせいか、完全に同化しています。

お互いに、予め用意した原稿通りのやり取りを1時間近くも続けているのです。これこそが不要不急の最たるものではないでしょうか?

2020年5月13日水曜日

マイナンバー通知カード廃止の何故?

マイナンバー通知カードが今月いっぱいで廃止になります。というニュースを聞いてはじめ意味がわかりませんでした。これはつまり、今後マイナンバー通知カードを新規に発行しないという意味だそうです。

マイナンバーカードの所持率があまりにも低いので、取得を促すための措置らしいです。でも、マイナンバーカードって何か持っていてメリットあるのかな?というのが正直なところです。少なくとも確定申告以外で使ったことはありません。

ちなみに現在の通知カード、住民票と記載内容が一致している限りは有効だそうですが引っ越し等で内容が変わったら無効になります。その後、マイナンバーを証明する書類を求められたらどうすれば良いのでしょうか?

日本の役所のルールはとにかくわかりにくく、面倒です。そして無駄が多い。なんとかならないものでしょうかね。

10万円のオンライン給付にしても、マイナンバカードのおかげで役所が「密」になり役所が郵送申請を促すという本末転倒な展開になっています。

通知カードの件も、廃止は決まっているけどその他の詳しいことは未定のようで、なんともその場しのぎの展開。

2020年5月12日火曜日

世界は不要不急で出来ている

コロナで、世界は程度の差はあれ不要不急の外出は控えるようになっています。

不要不急ではないものとしては

医療、介護

スーパー、食料品

宅配、物流

電気、ガス、通信、水道など社会的インフラ

公共交通機関

役所、金融機関

ぐらいでしょうか。

これら以外は、不要不急のものとしてほぼ休業になっています。それでも、世の中なんとかまわっているものです。経済活動をという声も多く聞かれるようになっていますが、世界はいかに不要不急のもので成り立っているということを実感します。

今後どうなるかは予測がつきませんが、こうした不要不急とされるものの需要はもとに戻るには相当な時間がかかりそうに感じます。

個人的には早く飛行機や鉄道で旅行に行きたいところですが、いつになることやらってところです。なにせ、県をまたぐ移動すら自粛ですからね。

2020年5月11日月曜日

首都圏で増える無人駅

無人駅といえば、地方のローカル線が浮かびます。1日に数本しか列車がこないとか。ではなくて、首都圏の話です。それも、山手線の内側でも。

これらは、正確には早朝無人駅です。始発から朝7時頃までの間、駅員が不在になりその他の時間は有人になります。券売機や改札機は通常どおり使えるので、多くの人はあまり気づかないかもしれません。

しかし不便なのは、車椅子の利用。車椅子の場合、駅員の手伝いが必要ですが無人ではこれができません。なのでこうした時間帯は車椅子利用ができません。それ以外でも、車椅子利用は前日までに予約が必要だったり、駅員の休憩時間だからという理由で断られることもあるらしいです。

この無人化の理由は、一番には人手不足のようです。ちなみにこの早朝無人化、駅の規模はあまり関係なく運行上の拠点駅以外が対象のようです。始発電車のある駅、電車の車庫や乗務員の拠点の駅は乗客が少なくても有人のようです。

現在、国立、鴨居、千駄ヶ谷などの駅が早朝無人化されているそうです。

2020年5月10日日曜日

IATAの機内ソーシャルディスタンスに対する考え方

JALが機内でのソーシャルディスタンス確保策として中央席1席空けを実施していますが、その他の航空会社には広がっていないようです。JALとしても一応は期間限定の試みのようです。まあ、今は乗客がめちゃくちゃ少ないので簡単ですが、今後コロナが落ち着いて需要が増えてきたらどうするかはまだ未知数といったところです。

で、IATAという航空会社の世界的な業界団体が中央席空席の義務化を推奨しないという声明を出しました。要は中央席を空席にしなくて良いということですね。

現実的には中央席空席だと満席でも搭乗率は67%(737、320といった機材の場合)なので採算割れという事情が大きいようです。また機内では基本的に同じ方向を向いていて、感染リスクは低いとしています。マスクの着用等でリスクの低減は可能との判断です。

まあ、実際に中央席空席の義務化をした場合、運賃が大幅に上昇することになり、手頃な価格での旅行はできなくなるとしています。また、値上げでコストを吸収できなければ倒産するとしています。現実的には無理な政策である、と結論づけています。

2020年5月9日土曜日

10万円申請の問題点

10万円の申請が地域によっては始まりました。郵送かオンラインとのことですが、このオンライン申請にも問題が多発しているようです。

まず、マイナンバーカードが必要なこと。そもそもマイナンバーカードなんて、持っていてもほとんどメリットを感じないのであえて作る気にもなりません。住民票なんてそうそう必要になることもないですし、住基ネットの時と何が違うんだろうというのが正直なところ。

そして今回、十万円申請にあたってパスワードを登録していない、忘れた人々が役所の窓口に殺到したとか。窓口に行かないといけないオンライン申請なんて、なんの意味もないですね。

日本の役所は、何をするにも時間がかかりすぎです。海外の事例だと申請から3日で振り込まれたとか言うケースもあるのに、日本ではほぼありえない話。

住基ネットで大失敗したのにまた同じことを繰り返すのかと、税金の無駄使い以外の何物でもないとつくづく感じてしまいます。

郵送でも、身分証のコピー、口座の番号のコピーがいるとかやはり面倒です。いろいろある給付金のとき、毎回同じコピーをとらなければいけないのも不効率。こうした仕組み自体を改善してもらいたいものです。

2020年5月8日金曜日

エアバスA380は貨物機へ?

ルフトハンザテクニックというルフトハンザのグループ会社でエアバスA380の貨物機への改修を行うようです。どこのエアラインかは不明ですが、旅客機としては使い勝手が良くないとみなされている超大型機の使いみちとして注目されています。

貨物機の場合、天井までめいいっぱい荷物を積むことができます。ボーイング747にしても、貨物機としての需要は一定数あるようですしエアバスA380でも同様の活用ができそうです。

マレーシア航空でも、A380による貨物機としての輸送が行われました。改造を伴うものではなかったようですが、他の機種に比べて多くの貨物スペースがあるので輸送量はかなり大きなものになります。貨物専用機になると相当な荷物を運べることになります。

そのままスクラップになってしまうことを考えれば、こうした動きが進んで欲しいと思う反面、寂しさもありますが現状ではやむを得ないでしょう。