2020年5月10日日曜日

IATAの機内ソーシャルディスタンスに対する考え方

JALが機内でのソーシャルディスタンス確保策として中央席1席空けを実施していますが、その他の航空会社には広がっていないようです。JALとしても一応は期間限定の試みのようです。まあ、今は乗客がめちゃくちゃ少ないので簡単ですが、今後コロナが落ち着いて需要が増えてきたらどうするかはまだ未知数といったところです。

で、IATAという航空会社の世界的な業界団体が中央席空席の義務化を推奨しないという声明を出しました。要は中央席を空席にしなくて良いということですね。

現実的には中央席空席だと満席でも搭乗率は67%(737、320といった機材の場合)なので採算割れという事情が大きいようです。また機内では基本的に同じ方向を向いていて、感染リスクは低いとしています。マスクの着用等でリスクの低減は可能との判断です。

まあ、実際に中央席空席の義務化をした場合、運賃が大幅に上昇することになり、手頃な価格での旅行はできなくなるとしています。また、値上げでコストを吸収できなければ倒産するとしています。現実的には無理な政策である、と結論づけています。

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