2021年6月14日月曜日

北海道乗り鉄紀行12 オホーツク2号

 網走からは、旭川経由で稚内へ行きます。本当は網走発8時の「大雪2号」が丁度いいのですが、本日は運休日。なので早すぎる時間ですが、始発列車になる「オホーツク2号」に乗車します。

網走駅はこの列車にあわせて5時20分に駅がオープン、切符売り場もこの時間にオープンします。首都圏の駅では合理化が進み、朝5時台に有人切符売り場が開いているのは殆どない状況ですが、こちらはローカル線の数少ない特急列車。それに合わせてオープンは普通のことです。

改札口には6人ほどの乗客。やはり少ないです。車両は運行開始から30年以上経過した老朽車、キハ183系。あちこちに塗装の剥がれやひび割れが見られ、かなり酷使された状況です。でも、乗り心地は悪くありません。特急の名に恥じぬ立派な車両です。

途中駅での乗車も少なく、オホーツク地域の中心都市北見でも乗車は10人もいないくらいでしょう。1号車の指定席は私を含めて6人しか乗っていません。それ以外の駅では、殆ど人影がありません。駅は昔ながらの立派な設備をもつところが多いですが、本当に人がいません。いるのは駅員ばかり。

途中の遠軽では、普通列車から降りてきた高校生の集団がいましたが、客の姿はそれだけ。本当に通学需要しかないくらいです。旭川までずっとこの状況でした。

これでは廃止が議論されても仕方ない、そう思わせる利用状況でした。沿線も、とにかく人がいない。眺めは雄大で良いのですが、それだけでは鉄道経営はやっていけません。

稚内行きまでかなり時間があるので、このまま滝川までオホーツクに乗車します。旭川からは1両に10人近くの乗車があり、やっと車内は特急らしくなってきました。

2021年6月13日日曜日

北海道乗り鉄紀行11 網走での夕食事情

 さて、網走での夕食です。中心部のアーケード街にあるレストラン「ホワイトハウス」は、かなりのボリュームがありオススメなのですが、緊急事態宣言中ということもあり夜の営業はしていませんでした。ちょっと残念。

ですが駅の近くに「すき家」と「ビクトリアステーション」の2店があります。すき家はおなじみ牛丼チェーン、ビクトリアステーションは北海道だけで展開しているステーキ、ハンバーグなどをメインにしたファミリーレストラン(ビッグボーイの系列店)です。

いずれも20時までの時短ではありますが、食事にあぶれることはないので一安心です。

今回は「ビクトリアステーション」へ。サラダバー、スープバーなどもあります。混雑しているということはありませんが、そこそこ客が入っていました。外食できるところが限られているからでしょうか。

ちなみにこの2店、道路を挟んで向かい合っています。網走駅からも徒歩1〜2分です。

2021年6月12日土曜日

北海道乗り鉄紀行10 網走の宿 北海ホテル

 網走の駅周辺は、案外ホテルが沢山あります。今回は、駅から歩いて5分ほどのところにある北海ホテルへ。

設備は古く、昔ながらの部屋でしたが温泉大浴場があるのがセールスポイント。夜通し入れるので便利です。

今回は翌日の出発が早い為、素泊まりでの宿泊。翌朝の出発が早い旨を伝えると、鍵をそのままカウンターに置いてくださいとのこと。

レストランも併設していて、夕食も宿でとることが可能です。

部屋は一番安いおまかせプランでしたが、ベッドが3つもある洋室でした。妙に横に長く、バストイレが部屋の隅っこにあるちょっと変わった配置でした。まあ、ほぼ寝るだけの滞在でしたし、寝心地は良かったので問題なしです。

駅と反対側へ1分で、セイコーマートもあります。便利でいい風呂のあるホテルです。

2021年6月10日木曜日

北海道乗り鉄紀行9 釧網本線で網走へ

 今回は乗る予定のなかった釧網本線ですが、運休トラブルにより急遽乗車することに。事故の影響で遅れている下りのおおぞら3号の到着を待って出発するとのこと。本来は13時21分着ですが、1時間15分ほど遅れているとのこと。そのため網走行きも14時16分の定刻より25分ほど遅れての出発となりました。

この列車、終点の網走では札幌行き特急のオホーツク4号に接続する時間になっていますが、きちんと接続をとっていました。

この列車も乗客の主体は高校生たち。案外乗車距離は長く高校生の殆どは標茶と摩周の両駅で下車。1時間以上の遠距離通学です。高校生がいなくなった車内は10人もいません。そしてみな一人で乗車しているのてとても静かです。そして旅行者っぽい人もちらほら。一人旅でしょうか、このような状況なので感染リスクは極めて低いといえましょう。

知床斜里から網走の間は海に沿って走ります。夏なので、海も穏やかです。夕暮れどきに近い時間の為、いい雰囲気です。

単線のローカル線の為遅れを取り戻すのはほぼ困難、約20分遅れたまま終点網走へ。札幌行き特急は乗り換え客を待って出発していきました。今日はここで宿泊します。

2021年6月9日水曜日

北海道乗り鉄紀行8 根室本線代行バス乗車のはずが…

 この日は、釧路から新得までおおぞら6号、新得からは代行バスで東鹿越経由滝川へ、さらに札幌という予定を組んでいました。

この根室本線の滝川〜新得の間はかつては帯広、釧路への特急街道でしたが石勝線開業によっていちローカル線となりました。そして2016年の台風で線路に災害を受け、東鹿越〜新得間はバス代行となっています。

この区間、本数も少なく代行バスは1日4往復で朝と夕方から夜に偏っているためなかなか乗りにくいルートです。おまけに東鹿越〜富良野〜滝川と直通列車は少なく、乗り継ぎも悪かったりしてとにかく乗りにくいルート。そして特に富良野から新得の間は廃線の危機にあります。

釧路からおおぞら6号でいくと、とても乗り継ぎが良くなおかつ明るい時間帯に通過できるので貴重な乗り継ぎパターンだったのですが…。

この日はあいにくその手前の新得〜十勝清水間で線路のトラブルがあり列車に大幅な遅れがでていました。おおぞら6号より先に出発した2号、4号は2時間〜3時間以上の大幅な遅れがでていました。

で、おおぞら6号とその後の8号は運休になってしまいました。下り列車も同様でした。

で、どうするか。札幌に行くだけなら5時間後のおおぞら10号は運転予定だったので行けますが、到着が遅くなりますし20時をすぎると飲食店も閉まってしまうのでテイクアウトかコンビニ弁当しかありません。日も沈んでしまい、後半は暗闇の中です。できるだけ明るい時間に乗りたかったので、札幌行きを断念し、予定を変更することにしました。

こうしたときに便利なのが公共の図書館。釧路は駅から5分くらいのビルの中に図書館があります。ここで置いてある時刻表を活用して行程の見直しに着手することに。

で、この日は通常運行していた釧網本線で網走へ行き、宿泊することに。で、ホテルもこの日と翌日分をキャンセルして、スケジュールに合わせて取り直しとしました。で、14時の出発までは図書館ですごしました。

2021年6月8日火曜日

北海道乗り鉄紀行7 ラスティングホテル

 釧路での宿は、ラスティングホテルです。駅から5分ですが、駅の反対側です。なので、駅を出て左手に進むと地下道の入り口があります。地下通路を経由して駅の反対側へ。右手に進むとすぐホテルがあります。

このホテルは、温泉大浴場付き、朝食バイキングもあります。品揃えもなかなかのものです。夜もメニュー限定ですが夕食もとることが可能です。食事処の少ない釧路駅周辺ではなかなか貴重な存在です。

そして部屋も大きなソファがベッドと別に用意され、部屋も広めで温かみのある内装でまとめられています。眺めも良く、快適な部屋でした。

風呂には露天風呂もあり、ゆっくりくつろげました。チェーンホテルとは違った良さをもつホテルでした。

2021年6月7日月曜日

北海道乗り鉄紀行6 釧路駅周辺の夕食事情

釧路到着は夜の7時前。今日のホテルは、夕食もとれるのですが基本は街なかでの食事。

ですが、釧路駅周辺は飲食店あまりありません。駅構内はパン屋くらいしかありません。 また、緊急事態宣言の最中でもあり居酒屋、酒が中心の店は休業しているところも多いです。

そんな中、今回利用したのは「食事処むらかみ」です。駅前にあるホテル「釧路ロイヤルイン」の隣りにある古びたビルの2階にありました。座席数もコロナのため6人分に区切られた小さな店です。定食メニューの他、居酒屋メニューもありどちらでも利用できます。手頃な価格で、美味しくいただくことができました。

緊急事態宣言中は20時まで、アルコール提供は19時までとのことです。

このビル、1階にも同様の食事処がありました。

とにかく、食事どころは少ないです。そもそも駅前とは言え、人出も殆ど無いので仕方ないことではありますが。

2021年6月6日日曜日

北海道乗り鉄紀行5 花咲線に乗る

 JR根室本線は、滝川から根室まで450キロ近い長大路線ですが、そのうち釧路〜根室の区間は、通称花咲線と呼ばれています。列車は普通列車のみで6往復、それに釧路〜厚岸間の区間運転が2往復。他の区間との直通もなく、独立した運行体制になっています。

沿線の景色も釧路湿原の湿地帯であったり、海沿いの区間もあったりとバラエティーに富んでいます。ただ、沿線人口は少なく乗客の主体は通学の高校生たち。なので需要促進には観光誘致は欠かせないのですが、コロナの今それもほぼ不可能な状況です。

釧路からの出発時は、高校生で賑わっていました。途中の厚岸で高校生は全員下車、残りの乗客は数人でした。そのままの状態で根室へ。

根室では15分で折り返します。本来なら降りて納沙布岬観光でもしたいところですが、時間の都合上折り返します。折返し列車を待っていたのは1人だけ。折返し客が2人、合わせて3人しかいません。根室駅は駅員がいるのですが、駅員のほうが多いくらいでした。

釧路行きは、途中の乗り降りは2人のみ、乗客は全部で5人しかいませんでした。高校生がいないと、マイクロバスで十分なくらいの混雑。これで鉄道輸送が存続しているのが奇跡と思えるくらいの状況でした。

そもそも車社会のうえ、人口は減少が続く現状では、果たして存続できるのでしょうか。

2021年6月5日土曜日

北海道乗り鉄紀行4 特急おおぞらに乗る

 特急おおぞらに乗車。指定席の車内は十数人の乗客で静かです。釧路までは約4時間の長旅ですが、途中の帯広以外では人の乗り降りも殆どありません。とにかく人の動きがないのです。

車両は261形。スピードよりコストとのバランスを重視した車両です。従来のスピード重視の283形は、酷使されたこともあり引退が進んでいます。このどちらの車両を使うかで、札幌~釧路は40分位所要時間が異なるのです。

JR 北海道は、経営的にも厳しい環境にあり当面はこのエコな261形をディーゼル特急の主力として活用するようです。

車両そのものはなかなか快適です。ただ車内販売、自販機はないので飲食物は乗車前の購入が必須です。

車窓はなかなか豪快です。石勝線内は完全な山の中。人の気配もない緑の地獄と言っても過言ではない山の中。

一方で釧路近くでは海沿いを走る区間もありとにかく過酷なルートです。線路のメンテナンスもさぞ大変でしょう。

今日はトラブルもなく定刻で釧路へ到着です。

2021年6月4日金曜日

北海道乗り鉄紀行3 新千歳空港

 朝8時の新千歳空港。人の姿も少なく、静まりかえっています。東京方面へ出発する人も少ないようです。

まずはフリーパスの入手です。送られてきた引換券をJRのみどりの窓口に提出します。これと引き換えに北海道フリーパスが発行されます。指定席もその場で発行できます。

釧路行きおおぞら3号を予約します。

出発までまだ時間があるので、カードラウンジで30分ほど滞在します。カードラウンジは、到着時も利用できるのが大きなメリットです。ラウンジもがらがらでした。

今日は途中昼食をとる時間がないので、出発前にコンビニで食料を買い込みます。北海道のコンビニと言えばセイコーマートですが、あいにく空港にはありません。ローソンのみです。