税金の申告というのはなかなかやっかいなものです。事業や会社をやっている人であれば、法人税、所得税など申告をしていると思いますが、多くのサラリーマンは会社がやってくれるため縁の無いものです。
そしてこうした税金は1年に1回申告ですから比較的なじみがありますが、相続というのは一生に1回か2回程度。めったに経験しないことなのです。なので余計になじみがありません。
そして相続税は亡くなった人の資産にかかる税金。つまり平たくいえば他人の金。いくら自分の親でも、別居していればそのお金の管理なんてどうなっているかわからないというのが普通でしょう。
で、この申告ですが自力でできるのか?という話です。相続税は他の税に比べて難易度が高いとされています。ただ実際に難しいのは土地でしょう。アパートや駐車場経営、田畑や山林などを持っているとその資産評価はかなりの難問です。
一方で、普通のサラリーマン家庭であれば、自宅とあとは預貯金、株式といった金融資産が殆どでしょう。こうしたケースでは資産評価もそれほど難しくありません。なので自力で申告するのも良いでしょう。
言うまでもない話ですが、税理士に頼むとそれなりの費用がかかります。シンプルな資産であれば、疑問点は税務署に問い合わせして申告してしまいましょう。