2021年2月27日土曜日

相続手続きに必要な書類

相続手続きは、案外面倒です。とにかく役所集めをしないといけません。まずは、「戸籍謄本」です。

亡くなった方の戸籍謄本については、基本的に生まれてから死亡までのすべてが揃う必要があります(16歳以上のものでOKの場合もあります)。これは、相続人を確定するために必要です。結婚を複数回していた場合、前妻の子、前々妻の子、はては隠し子に至るまで公的書類によって相続人が誰で、何人いるかを確定するための書類になります。中には、家族の知らない相続人が出てくる場合もあるようです。

あとは、相続人全員の戸籍謄本。亡くなった方の戸籍に入っている分は、改めて取る必要はありません。子供が結婚して別の戸籍を作った場合などは、結婚後の戸籍が別途必要になります。

それ以外には、相続人全員の印鑑登録証明が必要になります。この登録された印鑑を押して、自筆署名をした各銀行所定の書類を提出する必要がある他、税務申告にも必要になります。

2021年2月26日金曜日

相続税の支払いはいくらから?

 相続税は、どのくらいからかかるのでしょうか。この基準については、数年前に法改正されかなり低い水準になりました。

現在の基準は、3000万円+法定相続人の人数×600万円です。ちなみに改正以前は5000万円+法定相続人の人数×1000万円です。ということで、以前の6割程度の水準まで引き下げられたことになります。なんとしても税金の徴収を増やしたいという国家の意思の現れですね。

具体的に見てみます。80歳のAさん(男性)が亡くなったとします。彼には妻と実の子供が2人いました。この場合の課税基準は、3000万+600万×3となり4800万円です。つまり4800万円を超える遺産があった場合は相続税が発生するということになります。以前の基準だと、8000万円を超えた場合に相続税発生でしたのでかなり下がっています。

当然のことながら、相続人の人数によってこの基準は変化します。1人しかいなければ3600万円ですが、10人いれば9000万ということになります。

ちなみに、この基準に満たない場合は何の手続きも必要ありません。もちろん税務署への申告も不要です。

2021年2月25日木曜日

相続発生!相続できるのは誰?

相続は突然やってきます。人の死は予め決めることができないので、いつ発生するかは誰にもわかりません。そして多くの人が一生に一度か二度しか経験しません。なので大概の人は相続についての知識もあまりないのが普通でしょう。私もそうでした。なので発生してから多くの本に目を通したものでした。

で、まずは誰が相続できるのでしょう。法律では法定相続人というのが規定されています。つまり、相続する権利を持つ人が法律で決められています。

まずは亡くなった人の配偶者。そしてその子供となっています。そして子供がいない場合は孫。子供も孫もいない場合は親。親もいない場合は兄弟姉妹。兄弟姉妹もいない場合は甥、姪となっています。

ここまで来ても誰も該当する人がいない場合は、相続人無しということで、遺産は国が受け取るということになります。

ここに該当しない人には相続する権利はありません。が、遺言によって相続することが可能になります。

息子の嫁がよく面倒を見てくれたから遺産をあげたい、という場合は遺言によってのみ可能になるというわけです。



2021年2月24日水曜日

エポスカードからのいろいろな勧誘

 エポスゴールドカードを所持中の私、一応優良顧客とみなされているのでしょう、いろいろな「お誘い」があります。

先日はエポスプラチナカードの勧誘がありましたし、今回はキャッシング枠のお誘い。しかも期間内に申し込むと500ポイント付きだそうな。ちなみに現在はキャッシング枠はゼロ。基本的に海外旅行以外ではキャッシングは使いません。また、海外旅行でのキャッシングは、アコムのACマスターカードのほうがはるかにお得なので、エポスカードの出番はありません。

また、50万以上のキャッシング枠は、また収入証明書の提出などの手続きが必要になり、面倒です(貸金業法にて決められています)。ACマスターカードで40万のキャッシング枠があるので、エポスで10万はつけられるのですが、やはり不要なものはつけないのが一番です。

ということで、エポスカードは未だショッピング専用カードとして活用中です。ちなみに招待があったとしても、一応審査はあります。そして100%通るわけではありません(特にキャッシングの場合)。

2021年2月23日火曜日

緊急事態宣言終了?

 ここしばらく、感染者の減少傾向にあるようです。ということで、関西、中部エリアでは宣言解除の前倒しが検討されているようです。

一方、首都圏は3月7日まで期間満了までは続くようです。でも、ニュースを見れば人出が増えたとかGo To再開の検討とか宣言は終わったかのような空気感いっぱいです。

そもそも今回の宣言はもとから内容が中途半端すぎて、あまり意味のないものと感じていましたので、解除しようが延期しようが気になりません。

解除すればいずれまた感染拡大の波があるでしょう。完全に抑え込むことなど不可能なのですから、そういうものだと割り切って付き合っていくしかないのです。なので、このような宣言は無意味だと、個人的には感じます。個人でできることをして、あとは普通に生活するしかありません。それでもし感染したら、それはもう仕方のないことです。

絶対感染しない方法など、完全に引きこもって自分の人生すべて自粛するしかありませんから。

2021年2月22日月曜日

タイで「ゴルフ隔離」が始まりました

 未だ見通せない海外旅行ですが、一方でなんとか観光客を入れたいタイが、新しい方法を作りました。それは「ゴルフ隔離」。14日間の隔離期間中は、ゴルフ場でゴルフをしながらすごすというものです。バンコクからやや遠く、客を集めるのが困難な地方のゴルフ場6箇所が対象になっているようです。

一応隔離なので、制限はあるようですがその間ゴルフをしながらすごせるので、観光客受け入れの方法としては一案ですね。ゴルフ好きならいい話でしょう。ゴルフ場は基本的には密になりにくく、感染リスクは低いと言えます。

なおタイでは隔離中にビラでのアクティビティが利用できるビラ隔離も実施するようです。密になりにくく、広いスペースが確保できる空間が十分にあるからこそできる政策です。そして利用する人も、時間とお金が十分にあるというのが条件にはなりますが。

でも、まだ隔離はなくならないのですね。

2021年2月21日日曜日

JALダイナミックパッケージでのJRオプションの組み合わせ

 JALダイナミックパッケージの九州のJRオプションは、フリーきっぷと区間きっぷの2種類があり、複数を組み合わせて使うことも可能です。但し、利用条件があるので日程や制限を考慮する必要があります。

先日プランニングしてみた一例です。

羽田ー福岡 JAL

博多ー熊本 新幹線区間きっぷ

熊本から JRフリーきっぷ(南部九州版)2日間

大分市宿泊

JRフリーきっぷ2日目

鹿児島市宿泊

鹿児島ー羽田 JAL

この場合、1日目から使用開始の2種類のきっぷを利用します。但し、このオプションはきっぷごとに引き換え駅が指定されていて、指定箇所以外では発行できません。

博多ー熊本は、当然博多駅で引き換えます。一方、南部九州版のフリーきっぷは、フリー区間内の熊本、肥後大津、大分、鹿児島中央、宮崎空港駅でのみ引き換え可です。なので、博多から鹿児島中央へ直行することはできません。熊本到着後、一度下車して再度引き換え手続きをすることになります。組み合わせの場合、こうした制限を考慮する必要があります。

とはいっても、かなりお得であるのは間違いないので事前のプランニングがきわめて重要になります。

2021年2月20日土曜日

JALダイナミックパッケージでのみ買えるJR九州フリーきっぷ

JALダイナミックパッケージでは、他のツアーではなかなか扱いのないJRフリーきっぷがあります。今回は九州についてです。 

九州フリーきっぷが用意されています。

全九州版、北部九州版(熊本、大分から北側)、南部九州版(熊本、大分から南)の3種類があります。いずれも新幹線を含む特急列車自由席乗り放題、普通車指定席も6回利用可となっています。有効期間は2日または3日と短期旅行にも使いやすい設定になっています。

料金も安く、全九州版3日間で17000円、南部九州版2日間で5400円となっています。

他には北部九州フリーきっぷもあります。博多から門司港、下関までがフリー区間となり2日間有効、特急自由席乗り放題2600円です。

いずれも博多から小倉の山陽新幹線、博多南線は利用できません(JR西日本の路線のため)。

フリーきっぷ意外にも、特急列車に乗れる区間乗車券もあります。3月31日までの期間限定ですが、博多〜熊本の新幹線が片道1000円と激安になっています。

いずれも、JALダイナミックパッケージを利用して九州へ行く際に利用できるきっぷで、一般には発売していません(但し、中部地方より東の地域出発の場合に限る)。

お得に鉄道旅行ができる、便利なきっぷです。じゃらんでも出してくれないかな。

2021年2月19日金曜日

使えない成年後見制度

 親が認知証などになったとき、親の資産の扱いはどうなるのでしょうか。現在の日本の制度では、「本人の意思」というものを重視する仕組みになっています。しかし、認知証になった場合、その意思を確認することが困難なケースが多々あります。

こうしたケースでの対応策は次の2つしかありませんでした。

1,成年後見制度を利用する

2,死亡まで放置して相続手続きで対応する

しかし、生年後見制度はとても使いにくい制度で、あまりに利用されていないのが現実です。というのも「本人の資産を守る」という視点が強すぎるためか家族や親族ではなく弁護士、司法書士などの「士業」の赤の他人が専任されることが多いのです。しかも報酬を払わなければならず、しかも本人死亡まで解任もできません。そして介護施設入所や病院治療などの場合でもなかなか使わせて貰えないという現実があります。そしてたいして仕事もしない「士業」の人に報酬を払い続けないといけなのです。

ということで、この制度は使っていません。

最近になって、全国銀行協会が介護や医療など明らかに本人のための出金と認められる場合は親族などの後見人でなくても出金を認めるように柔軟に対応するという指針をまとめたようです。まあ、それって普通のことですよね。介護している人が使えないと意味がないですし、本人の意思が確認出来ないケースで本人の意思をどう尊重するかはもっと議論されるべきでしょう。

2021年2月18日木曜日

人のいない羽田空港制限エリア

 国内線で羽田空港到着後、しばらく空港内制限エリアですごしてみました。JALでの到着なので第1ターミナルです。

ここ第1ターミナルは出発と到着の動線が分けられていない珍しい造りの空港です。そのため、制限エリアにあるカードラウンジも到着ラウンジとして利用が可能です。

そして、北ウイングはJALが減便のためチェックインカウンターとセキュリティチェックを閉鎖しています。ラウンジやゲートは普通に使用していますが、北ウイングはメインはスカイマークのみ。JALはごく限られた便のみとなっています。そのため、南ウイングよりさらに人が少なくなっています。

北ウイング側のカードラウンジ、パワーラウンジを利用しました。ガラガラでしたが、14時頃になるとラウンジ利用客は4人のみ。ちょうど出発便が全くない時間帯でした。そして北ウイング側はほとんどの店が休業。たまに歩いている人は警備員や航空会社職員など従業員ばかり。フライトも全く無い時間帯、ターミナル内を歩いている私は何者?と思ってしまうくらい静かで誰もいません。このような異常事態がもう1年ちかく続いているんですね。静かすぎて不気味なくらいでした。