相続税は、どのくらいからかかるのでしょうか。この基準については、数年前に法改正されかなり低い水準になりました。
現在の基準は、3000万円+法定相続人の人数×600万円です。ちなみに改正以前は5000万円+法定相続人の人数×1000万円です。ということで、以前の6割程度の水準まで引き下げられたことになります。なんとしても税金の徴収を増やしたいという国家の意思の現れですね。
具体的に見てみます。80歳のAさん(男性)が亡くなったとします。彼には妻と実の子供が2人いました。この場合の課税基準は、3000万+600万×3となり4800万円です。つまり4800万円を超える遺産があった場合は相続税が発生するということになります。以前の基準だと、8000万円を超えた場合に相続税発生でしたのでかなり下がっています。
当然のことながら、相続人の人数によってこの基準は変化します。1人しかいなければ3600万円ですが、10人いれば9000万ということになります。
ちなみに、この基準に満たない場合は何の手続きも必要ありません。もちろん税務署への申告も不要です。
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