2024年6月6日木曜日
退去時のクリーニング特約
引っ越しのときに必ず必要な「退去の手続き」。要注意なのが「退去にかかる費用」です。いつもながら結構な高額ですし、どうも腑に落ちないことも多いです。
ということで、今回は引越し前に徹底的に調べて見ました。
本来クリーニング費用は大家の負担になります。普通に住んでいて付く傷や汚れ、また経年劣化といって古くなっていくにつれて起こる変色、破損などは大家の負担です。常識的に考えてもそうですよね。家賃というものを支払っているわけですから。
ただ特約でクリーニング費用を借り手に負担させるというのはほぼこの業界のお約束になっているようです。で、基本的にはこの特約は有効です。契約は双方が合意して成立するものなので、自由というのが原則ですがこれはあくまで建前。
というのもクリーニング費用などは契約書を見て初めて発覚する項目。交渉しても多分効果はないでしょう。じゃあ「契約しない」ということは現実的にはなかなか難しいですよね。で、特約が有効か無効かというのはガイドラインや最高裁の判例というものが参考にされます。
で、有効な条件とは?ということですが
1,金額が明記されている
2,金額が相場に照らして妥当である
3,特約によって借り手が通常の原状回復を超える負担をすることが明確になっている
この全てが満たされている場合となるようです。1つでも満たされていなければ、特約は無効になる可能性が高いというのが現実です。契約書を確認してみましょう。
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