2023年5月31日水曜日

JR東日本の「座席未指定券」に思うこと

JR東日本では、特急列車の指定席ルールを変更し、全車指定席への変更を進めています。このルールでネックとなるのが「座席未指定券」です。 全車指定席ですが、この「座席未指定券」は空席があれば着席可能となっています。ただこの座席未指定券、使い勝手はいいとは言えません。座席の持ち主が現れた場合、その席を譲りほかへ移動する必要があります。そして混雑時など最悪の場合は「席なし」になってしまうことです。つまり席が保障されていないのです。 「ひたち」「あずさ」などの車両では、空席状況を示すランプが頭上にあり、そこで確認できるのでまだいいのです。ただ新幹線や古い車両ではそのランプがありません。なのでどの席が空いているかは全くの運となります。なので一駅ごとに持ち主が来ないかドキドキすることになり、精神衛生上よろしくありません。なので「座席未指定券」での利用は基本避けたほうがいいです。 一般的には東京や仙台など大都市から離れていく下り列車なら、基本乗客はどんどん減っていくので空いた席であまり問題ありませんが、上りの場合どんどん混んでいくのでかなりハイリスクです。 先日、秋田新幹線に秋田から盛岡までこの座席未指定券で乗車しました。秋田出発時はガラガラでしたが、駅ごとに混雑し、田沢湖で持ち主登場。このため席移動しましたが、通路側席のみ2席のみ空席がありました。なので席なしという最悪の事態は避けられましたが、とても落ち着いて乗っていられませんでした。弁当やパソコンを広げることすらリスクです。 なので乗るときは事前に指定券用意しましょう。そうでない場合は他の手段を探します。

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