2020年7月4日土曜日

JRのワンマン運転に対する考え方

乗客の少ないローカル線でよく見かける電車のワンマン運転。2両編成までの短い列車で、無人駅では2両目のドアを開けず1両目の後ろから乗り、運転席近くの前から降りる、その時に運転士がきっぷを確認するというのが一般的。路線バスと同じですね。

このワンマン運転に対するJR東日本とJR東海の考え方が対象的なのです。

JR東海の場合、無人駅での切符の確認、運賃の取りこぼし防止が徹底しています。ワンマン運転時は1両目の後ろ乗り、前降りが徹底されています。また3両以上の列車の場合は車掌が必ず乗車し、走りまわっています。出口が後ろの駅なら後ろに待機、前の駅なら前に待機してすべての降車客の切符を確認します。発車したらすべての乗車客の切符確認もします。

対象的なのがJR東日本。無人駅での切符の確認、運賃の取りこぼし対策が殆どされていません。従来からの2両までのワンマン運転の場合、後ろ乗り前降りのケースもあります。しかし、3両以上で車掌がいても無人駅での切符の確認など行わずドアの開け閉めと安全確認のみ。車内での精算も熱心ではありません。

東北線の黒磯ー新白河間では5両編成でのワンマン運転が導入されています。途中の無人駅での乗降は少なく、取りこぼしになる運賃自体も少ないと判断しているようです。それよりも、少子化による人手不足もあり車掌の人件費コストの方が大きいと判断しているようです。

青春18きっぷでの普通列車旅行、こういった会社ごとの方針の違いがよくわかります。でも少額だから取りこぼし放置というのもちょっと不公平感ありますよね。

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