2020年5月22日金曜日

ゼロリスクはありえないという話

緊急事態宣言解除にあたって、大阪府知事が発した「ゼロリスクはありえない」という発言。これはとても重要なことだと思います。

日本では、何かと「万が一」「何かあったらどうする」という風潮があります。なにかと100%を求めたがる心理があるようです。

しかしコロナに関して言えば100%はありえないのです。ただひたすら自宅に引きこもっていればコロナに感染リスクはゼロでしょうが、それでは生きていけません。食事は?収入は?となります。仮にお金が沢山あって、すべて通販で賄っていたとしても、感染リスクはゼロにはなりません。アメリカで自宅に引きこもっていて、唯一宅配便業者と接触して感染した事例も。

となれば、100%はありえないという前提でいかに感染防止対策をしつつ活動をしていくか、そういった観点で考えるのが妥当であると言えます。ただ自粛しているだけでは企業も雇用も潰れます。そして生活も潰れます。

解除にあたっては、慎重すぎるのかなという気も。一部の地域だけが解除されたりされなかったりは如何にもアンバランス。最大限感染防止対策を取りつつ日常活動を段階的に再開していく、その方針を示すべきでしょう。

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