2022年10月23日日曜日
マスクを外せる日は来るのか?
マスク云々の話が時々出てきます。岸田総理も「屋外でのマスク不要」を熱心に訴えたようですが、今も殆どの人が外でもマスクをしています。流石に外を歩くときにマスクをしないときに冷たい視線を浴びることはなくなってきたようですが、根本的には何も変わっていません。
それも無理はありません。というのも屋内ではほぼどこであっても、施設管理者によってマスク着用が求められています。中には義務化し、マスクしない人お断りというところも少なくありません。
現状では脱マスクは不可能でしょう。というのも感染症法におけるコロナが2類相当になっているのが一番の原因です。2類である以上、感染者はすべて保健所に届け、毎日人数をカウントします。そして日々感染者数を発表し、世間はそれに一喜一憂せざるを得ません。そうであれば、少しでも感染者が増えると「リバウンドだ、感染対策の徹底を」と呼びかける人が現れます。となれば脱マスクなどありえないという話になります。
2類から下げ、5類にするとどうなるのでしょう。現在5類になっているインフルエンザを考えるとわかります。感染者数は正確にはわかりません。届け出をしていないので当然です。分かるのは「インフルエンザは流行している」ということだけです。
コロナもそういった「そのへんにある普通の病気」のような位置づけにしない限り、永久に終わりません。そして諸外国ではすでにそうなりつつあります。
そもそも2類なのに制限緩和ということがありえないのです。2類相当は隔離など強い行動制限を伴うものであり、緩和が可能であるならばその時点で2類ではありえないということです。
このような政府の対応はちぐはぐであり、外国からの評価も下げる原因にもなります。2類相当をやめない限り、いくら政府がマスクについての指針を作ったところで何もかわらないでしょう。順序が逆なのです。
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