いち早く脱コロナ規制を達成したヨーロッパ。イギリスではもはや正確な陽性者数すら数えず、濃厚接触者という概念すらどこかへ行ってしまったようです。当然、社会はコロナ前の通常の経済活動に戻りつつあります。が、案外うまく行っていないようです。
欧米の航空業界は大混乱になっています。その一番の原因は人手不足。コロナで多くのパイロットやスタッフたちがリストラされました。で今需要が急回復したからといって辞めた人たちがすぐ戻ってくるわけではありません。で、今起こっているのは人手不足による運休、減便。ロンドンのヒースロー空港では従業員不足により飛行回数の制限までする始末。
せっかく需要が戻ってきたのに、人がいなくて供給できないという事態に陥っています。おかげで空港内はあちらこちらで大行列。
パイロットは特にそうですが、航空関連の業務は専門性が高く新しい人が来てもすぐに一人前にはなれません。訓練、研修がたくさん必要です。パイロットは機種ごとに資格を取る必要があり、これには一定の時間がかかります。なので急には人員補充はできないのです。
日本は中途半端な政治のおかげで制限するにも解除するにも中途半端であやふやですが、欧米のような極端な事態にはならずに済みそうです。
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