2020年4月2日木曜日

青春18きっぷの弱点

学生が休みの期間を中心に利用できる青春18きっぷ。JRのお得なきっぷの中でも30年以上販売されているベストセラー商品ですが、そのデメリット(要注意点)について。

特急、新幹線などの優等列車にのれない。
通常の乗車券の場合、別途特急券やグリーン券を購入することで特急やグリーン車に乗れます。しかし、青春18きっぷの場合、特急に乗る場合乗車券として利用が出来ないので、乗車券と特急券を買わないと特急列車に乗れません。つまり何も切符を持っていない状態になります。

青春18切符を乗車券として活用できるのは以下の場合のみです。
普通列車のグリーン車自由席(別途グリーン券購入)
普通列車の普通車指定席(別途座席指定券購入)
ホームライナーなどの通勤ライナー列車(別途座席整理券購入)

運休、遅延などの補償がない
青春18切符は区間の定められていない乗り放題切符。事故や悪天候などの理由の如何を問わず、予定していた目的地に行けなくても何の補償もありません。通常の乗車券であれば、振替輸送だったり、有効日数の延長などのなんらかの救済措置が取られますが、青春18きっぷにはありません。この点は、そういう切符だから安いのだとあきらめて自腹で何らかの行き方を検討するしかありません。

振替輸送が利用できない
事故、災害で不通になった場合、バスやJR以外の交通機関で振替輸送が行われる場合がありますが、原則として青春18切符では利用できません。理由はJR線ではないから。まれに現場判断でOKになる場合もありますが、これは現場係員の好意であり拒否されても文句は言えません、そういうルールだからです。

但し、代行輸送は利用できます。これは、JR以外の交通機関がJR線としてかわりに輸送するケースです。この場合、JRの切符で利用することになるので、青春18切符で利用可となります。現在の例でいうと、水郡線。西金〜常陸大子間が災害のためバス代行になっています。このバスはJR線として運行しているので青春18切符で乗れます。

以上のような弱点がありますが、とにかく安く自由に旅行ができるの楽しい切符です。上手に活用しましょう。

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