外貨両替には便利な手段の一つがクレジットカードによるキャッシング。アルゼンチンでも有効な手段です。が、アルゼンチンならではの事情もあるのでご注意。
アルゼンチンの玄関口、エセイサ空港。殆どの航空会社が利用するターミナルA。明るくきれいなターミナルなのですが、スペースが狭く設備も不足気味。ATMもターミナル内で3台しかなく、いつも行列しています。
そもそもアルゼンチンではATM自体は沢山あります。しかしながら実際に使えるATMは少なく、いつも行列しているのが現実です。使える、というのは故障していないという意味ではなく、ちゃんと現金が入っているという意味です。というのも、金回りが悪いアルゼンチン、いつも現金が不足しています。なので、invalid amountという表示が出たら現金が入っていないという意味だと考えましょう。対策は他のATMを使う、それだけです。
また、下ろせる金額も制限が多いです。私の経験上では画面に表示される最大金額は2000ペソ(約3400円)です。勿論これ以上の金額も指定できますが、エラーになる可能性が高いです。ATMによっては最大金額が1000ペソのこともありました。なので、基本的には少しずつ下ろすもの、と考えましょう。
また、表示される手数料もかなり高額です。BBVA銀行では、400ペソ下ろすのに手数料680ペソ(約1100円)と表示されました。下ろす額より手数料が高いなんてありえないですよね。他の銀行でも、大体340ペソくらいです。
この手数料、日本で発行されたクレジットカードの場合は請求されないのですが(日本の法律による)ちょっとびっくりしますね。ちなみにVISAデビット、国際キャッシュカードではしっかり請求されますのでご注意。
このように、アルゼンチンではキャッシングは万全ではありません。以下の方法のいずれも可能なように準備するのが無難です。
クレジットカードで支払いをする。
アルゼンチンでは、クレジットカード払いは普通の方法です。露店でも使える場合もあるくらいです。必ず身分証明書が必要なので、携帯しましょう。
ドルキャッシュで払う。
アルゼンチンは、ドルキャッシュは歓迎されます。実際の両替レートよりかなり良いレートで受け取ってくれる店もあります。現在、1ドルは60ペソ前後ですが一部の店では1ドル75ペソで受け取ってくれる店もありました。こういった店、レストランを利用した際、ドルキャッシュで支払いお釣りをペソでもらうというのも、有効な両替方法のひとつです。
アルゼンチンで万全な方法はありません。できるだけ複数の方法を用意し、リスク分散をはかるのが一番です。
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