自治体から首都圏の鉄道会社に終電の繰り上げ要請がされました。そして繰り上げが始まって1週間ほど立ちました。もともと終電時間帯に出歩くことが殆ど無い朝型人間なのであまり気にしていなかったのですが、これって何のためなのでしょう?
もちろん感染拡大防止の為ということでしょうが、果たして効果はあるのでしょうか?というのも、もともとコロナ生活も1年になり、終電ん時間帯の利用が大幅に減っています。つまりこの時間、もともとあまり人がいないわけです。もともと人がいないところに「さらに減らして」という要請をすることに何の意味があるのでしょうか。完全にアリバイ作りの政策ですよね。おそらくは3月のダイヤ改正で繰り上げをすることが決まっているので、それを少し前倒しするだけだろうという安易な発想からでているのでしょうが、鉄道のダイヤというのはそんな単純なものではありません。乗務員や車両は車庫まで回送して終了ですから、繰り上げて1本少なくしたところで運用そのものが大きく変わるわけではありません。むしろ大きく変えるためには全体を調整しなければいけませんから、それこそが「ダイヤ改正」であり、そうちょくちょくできるものではないのです。
そもそも感染拡大防止のためにどの程度の効果もあるのかも不明ですし、それ以外の理由であれば、単なる営業妨害でしかないですよね。
感染拡大防止のためにやるのであれば、「朝夕ラッシュ時の運行停止」「全面運行停止」くらいしないと意味ないでしょうけど、さすがにそれはしないでしょう。政治家や役人のアリバイ作りのために一般企業を巻き込むのは勘弁してもらいたいものです。